毎年三人の甥っ子にお年玉をあげるときに本を一冊添えています。
みんな、そんなに本好きではないので、内心喜んでいるかは微妙…。
でもいいのです!本好きおせっかいおばさんとして今年もしっかり手渡してきました。
今回一番悩んだのは一番年上の中学1年生の甥っ子。
もう児童書じゃプライドに関わるような気がして、もう大人でしょ、という感じで文庫にしました。
悩みに悩んで、決めたのは、「カラフル 」。中学生の定番で…。
まったく興味を示さないかも…と不安だったのですが、親族一同が集まった部屋の隅でさっそく本を開き、なかなかの集中力で読書。
そろそろ親族の集まりなんか居心地の悪くなるお年頃、格好の逃げる道具になったのかもしれず、それもまたいいかなあと思いました。
めっきりお兄さんになってきた小学5年生の甥っ子には「宇宙への秘密の鍵」
いつもまっさきに最後のページを開いてページを確認する彼は、うえー300ページ超えてるーと嘆きつつ、でも読めるよーと頼もしいお言葉。
いつもヒイーといいながら、あげた本の続編も自分で読んでくれたりするので、今回もそうなるといいなあ。
一番下のゆっくり成長中の甥っ子には「家族で遊ぼう!! すごろく・ふくわらいデラックスセット 」
兄弟で、家族で、楽しんでもらえたらいいなあ。
アドバイスをくださったかたありがとうございました。
年々選ぶのが難しくなるのですが、年始の集まりに参加してくるうちは続けたい!
しつっこく頑張ります。
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