木村衣有子さんの文章


木村衣有子さん。
好きなんだな。この人の文章。

はじめて読んだのは「味見はるあき」という個人出版社の本。
食べることについて綴られた文章がしっくりきて、そこでお名前を覚えました。

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先日、山梨の笛吹川温泉に行きがてら、勝沼のワイナリーを巡ってきました。
ワイナリーめぐりのあれこれは、相方が鰐ノートのほうで書いているのでそちらものぞいていただけるとうれしいです。
ワイナリー巡りは、楽しかった。そして美味しかった!
日本のワインも美味しい!そして気軽に楽しめるお値段でも美味しいものがあるんだ!と思いました。

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「風邪とごはん―ひく前ひいたひいた後」

今まで場所を変えて、おすすめし続けてる料理の本。
風邪ひきさんが増えてきたのであらためて。

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一番好きな苺の食べ方

苺はそのまま食べるのも、練乳をかけて食べるのも大好きだけれど。
一番好きな食べ方はこれ。牛乳にいれてお砂糖をかけて、つぶして食べる。
それに便利な苺スプーンが最近はあまり身近で売ってないので、合羽橋で入手したくらいです。
イチゴミルクになった牛乳を最後に飲むのがなんとも美味しいのだ!

買っちゃいました。
オレンジページの「好評の「忙しい人のための作り置き」レシピを集めました。」
こういう「技」的な料理本って、あんまり買ったことがなかった。
玉子焼きって冷凍できるのですね。驚き。

我が家は共働きで、二人ともあまり帰りが早くないので、食材はまとめ買いです。
結婚したばかりの頃は週末ごとに車でスーパーへくりだしてがっつり買って来る、ということをしていたのだけれど、たまの休日が毎回家事と生活のお買い物で終ってしまうのも寂しいし、休日出勤やおでかけの予定があったりするとなんだか慌しい・・・ということで、しばらくして食材宅配を始めました。
生協とからでぃっしゅぼーやとかいろいろ候補はあったのですが、検討した結果Oisix(おいしっくす)に決定。
決め手は土日の配達をしてくれること。帰りが遅いときもあるので、よくある平日の日中に家の前にクールボックスを設置して中に置いていくシステムは心配だったのですが、おいしっくすは自由に配達時間が選べて、必ず手渡ししてくれるシステムでした。
そして毎週Oisixが提案した食材を届けてくれる定期便に登録。
提案セットといっても配達三日前の締め切り時間までは変更もキャンセルも可能なので、そのときの状況によって内容を変えて注文します。
食材は正直ちょっと高い。でもどれもはずれなく美味しいし、買い物時間が減ってラクチンになったのでまあ満足。

・・・で、充実の食生活をずーっとおくったかというと実はそうではなく、年々仕事が忙しくなり、届いた食材を使いきれずに駄目にすることが続いてしまって、挫折・・・。
でもそうして忙しさを理由に外食が多い生活をしばらく続けたら、じわじわと自分の胃腸が悲鳴をあげ、舌が随分鈍くなってしまっていることにも気づいて・・・これじゃあいかん、と昨年よりおいしっくすを復活しました。今度の第一の目的は、半強制的に自炊を増やすため。
情けないことに、私は食べることは大好きで、料理も嫌いではないけれど、毎日献立を考えて作るようなことをそれほど楽しめない。疲れた仕事のあとに今日の献立を考えながら帰るのはちょっと苦痛で、誰かごはん用意してくれないかなあと考えてしまうダメダメな奥さんなのでした。
でも、自分だけでなく家族の体調にも関わることだし、身体を壊したり美味しさを感じられる舌が鈍ったりすると、大事なもぐもぐの楽しみそのものが失われてしまうわけで、やっぱり食を大事にしないといけないなあという気持ちも本当で。そもそも、私が、おうちで美味しいごはんが一番幸せだと思うから。

昨年復活したOisixは、その週頼むべき食材選びにうんうんうなったり、時々キャンセルしたりしつつも、続けています。
相方もどんどん料理が楽しくなっているようだし、私も食材のまとめ下処理と冷凍術なんかもとりいれつつ、出来るだけ工夫して楽しく自炊をできるようになりたい・・・。
今年はそんな悪戦苦闘ぶりも、ちょっと記録していきたいなあと思っています。

我が家のお雑煮

お雑煮って家庭によって全然違って面白い。
我が家のお雑煮はいたってシンプル。
ささがきにしたごぼうと鶏肉を煮て、お醤油・みりん・お酒で味付け。あとはおもちをいれて三つ葉を散らすだけです。
ごぼうと鶏がいい味をだしてくれて、簡単だけど美味しい。