笑い三年、泣き三月。

この物語の良さをどう表したらいいのかのと、好きになりすぎて寝かすことしばらく。
すっごくすっごく良かったのです。
この目立ちはしないけれど味わいのある装丁のように、
筆力の確かさによる匂い立つような生活の空気や登場人物の確かに生きてる感じ。
地味だけど、滋味。上手くて深い味わいがあって、栄養のあるスープみたいに身体に残るのです。

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3本目の万年筆。

今日は雨風の強い嵐のような一日でしたが、予定を先延ばしする気になれず、神保町まで行って来ました。
一つは昨日リニューアルオープンした大好きな本屋さんへいくこと。
そしてもう一つは万年筆を買うこと。
神保町には金ペン堂という、万年筆好きには有名らしい専門店があるのです。
先日の日本橋三越の万年筆祭でいろいろ試して、これに決めようかな?と悩んでいた万年筆をいよいよ買いにいってきました!



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