図書館のおはなしたち。「れんげ野原のまんなかで」などなど

図書館を舞台にしたお話をつづけて読みました。



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先日、山梨の笛吹川温泉に行きがてら、勝沼のワイナリーを巡ってきました。
ワイナリーめぐりのあれこれは、相方が鰐ノートのほうで書いているのでそちらものぞいていただけるとうれしいです。
ワイナリー巡りは、楽しかった。そして美味しかった!
日本のワインも美味しい!そして気軽に楽しめるお値段でも美味しいものがあるんだ!と思いました。

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「本へのとびら――岩波少年文庫を語る」

昨年、岩波少年文庫の創刊60周年のときに
宮崎駿さんが岩波少年文庫のなかから50冊を選んで推薦文をつけました。
その直筆の推薦文は全国を巡回展示したのですが、これはそれをまとめた本。
第一部は推薦文を、第二部は過去のインタビューに加筆修正した宮崎駿さんの児童文学への思いを載せています。

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「風邪とごはん―ひく前ひいたひいた後」

今まで場所を変えて、おすすめし続けてる料理の本。
風邪ひきさんが増えてきたのであらためて。

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めくる俳句の絵本「いろんな人の俳句 うしろすがた」


先日本屋でひとめぼれ。

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万年筆とインク

手持ちの万年筆二本にインクコンバータをとりつけて、ますます万年筆に夢中の日々。

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「「本屋」は死なない」

昔、書評道場みたいなところで文章をみてもらったときに、「言葉にできない気持ち」を「言葉にできない」と表現してしまったら、お手上げですと自分で宣言しているようなものですよと言われたことがありました。
本当にそう、と思いながら、この本を読んだ感想をうまく文章にまとめることができない。
この本を読んで生まれた気持ちが本当にたくさんあって、心にいっぱいの種をまかれてそれがどう育つのか、どう育てていくのか、じっと自分をみつめている、そんな感じなのです。

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「路地恋花 1 (アフタヌーンKC)」

これを手にとったきっかけは、「ルリユール」がでてくる漫画があるよ、というおすすめ。
ルリユールというのは工芸製本のことで、一冊の本を注文に応じて創りあげるもの。
このお話にでてくるのはルリユールだけでなく、キャンドルや万華鏡、器に靴なと、ものづくりをする人たち。
京都の路地の、長屋でお店をひらいて、細々と大量生産できないものをつくり、売って生活をしている人たちの物語です。

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「縦横無尽の文章レッスン」

「舟を編む」に引き続き、言葉にまつわる本を読みました。こういう無意識のつながりは面白い。
これは小説ではなくて、タイトル通りの文章レッスン。
実際に大学で行われた文章講座を書籍化したものになります。
暴れ馬を乗りこなすみたいに言葉を自分のおもうがままに使いこなせたらいいのに…なんて、「書く」行為を好むひとだけでなく、人と会話するときなどにも思う人は多いのではないでしょうか?
この本はもちろん書くことを前提にしたものだけれど、それだけでなく豊かな言葉を手に入れられそうな魅力的なレッスンになっています。

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たためてたてられるデスクカレンダー

毎年なかなか気に入ったものに出会えずにいた会社用の卓上カレンダー。
今年はこんなに早くから来年用を入手できました。

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