美猫認定!


だいぶ新しい環境と人に慣れ、穏やかな表情を見せはじめた頃。
親バカの欲目抜きにも、美猫であろうと思うのです。

代表作と呼びたい。ポール・ギャリコ「ハリスおばさんシリーズ」

今一番好きな作家といっても過言ではないポール・ギャリコ。
「スノーグース」「雪のひとひら」「ジェニィ」あたりが有名で、読まれた方も多いかもしれません。
私ははじめ「ジェニィ」で出会って、そのあといろいろ読みましたが、一番好きだ!と思ったのは「ハリスおばさんシリーズ」でした。

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手が大きい猫

2ヶ月くらい。まだ毛が伸びかけでつんつんしてます。
他の同じくらいの歳の子猫を見るたびに、この手の大きさはおかしいと思ったもの。
いったいどれだけ大きくなるのか?
1歳8ヶ月くらいの今も順調に育ち続けています・・・。

あんまり記事が少ないと寂しいつくりなので、ちょっと頑張って日々更新してみた最近のおやんちです。
いまさらですが、簡単に説明を。
トップページには最新10件の記事が並んでいます。記事をクリックすると記事単独ページにとびます。
記事の並び方はサイズに応じてランダムに動くので、更新の新しさとは関係ないです。
特にメニューページ的なものもないのですが、記事ごとに下のところにカテゴリリンクが貼られているので、興味を持っていただけたらクリックしていただくとカテゴリ別のページに変わります。
(記事単独ページにいくと下のほうにカテゴリ一覧と最新記事一覧があります)
ちょっとわかりにくいですが、情報ブログとしてやっているわけでもないですし、おや少し増えてるようだぞと気儘に読んでいただいて、すくい上げていただけるものがあったらとてもしあわせです。
毎更新ちゃんと読みたいと思ってくださる有難い方はページ下のFEED購読からご登録いただけます。

ちなみに「おやんち」という名前は、昼食を兼ねた遅い朝食がブランチなら、もっと朝寝坊してお昼とおやつが一緒になったら?なんてのんきな夫婦の会話から生まれたもの。
名は体を表すという言葉通りのんびりゆきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

今年の甥っ子3人へのお年玉本の記録。
いつもお年玉と一緒に本をあげることにしてます。
一番上の、今年中学1年生になるちょいとクールで内気な子には「影との戦い―ゲド戦記〈1〉」。
あんまりすすんで本は読まないらしいけど、去年あげたルパンは続きを図書館で借りて読んだりしてくれたようなので、これも読んでくれるといいなあ。
今度小学5年生になる、二人兄弟の元気なお兄ちゃんには「二分間の冒険」。
ページ数をみて「うえーこれは長いよー」と言ってたけど、どうかな、読めるかな?
ゆっくり成長中の弟くんには、PHP研究所の大人気の迷路絵本シリーズ。「昆虫の迷路」。簡単な迷路としても遊べるし、絵探し的に学びながら遊べる優れもの。
昆虫大好きのお兄ちゃんと一緒に遊んでもらえるかな、と思って選んだけど、案の定お兄ちゃんがこのシリーズ大好き!と大喜びでさっそく遊んでくれた。よかったよかった。

そろそろみんな大きくなってきて、選ぶ本も難しくなってきました。
こどもたちは本をくれるなら別のものが欲しいだろうけど・・・本ばっかりくれるおばちゃんでもいいんだもん。
まだもう少し続けたいな。いつまで続けられるかな・・・。

我が家のお雑煮

お雑煮って家庭によって全然違って面白い。
我が家のお雑煮はいたってシンプル。
ささがきにしたごぼうと鶏肉を煮て、お醤油・みりん・お酒で味付け。あとはおもちをいれて三つ葉を散らすだけです。
ごぼうと鶏がいい味をだしてくれて、簡単だけど美味しい。

「KAGEROU」と「マボロシの鳥」。
どちらもタレントが書いた話題の小説本、ということもあるのですが、読んでみたら対照的だなあと思うところもあったので・・・あわせて書いてみます。


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あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいいたします。
とらお年賀状、第二弾。来年はどうしたものか・・・。

今年は楽しいこともたくさんあったけれど。
うじうじしていた一年だったなあ・・・と思っています。
体調も不安定で、自分の身体をちゃんと整えていかないといけないとしみじみ。
でもそれはそれ、後悔や反省は心の中の大事なところにちゃんとしまって。

来年は「考えること」とあわせて「決めて、行動すること」。
そしてたくさん「言葉にして残す」こと。
そんなことを目標にして行きたいと思います。

たくさんの人からいろんな気づきをもらえた一年でした。
ありがとう。
来年もよろしくおねがいします。

今年のベスト1に選んだ「船に乗れ」のレビューがもう消えてしまっているので、再掲です。
発売は2008年だから、もうすぐ文庫になったりするかな?との期待もこめて。
またたくさん本屋さんに並んで欲しい!

「船に乗れ!」

読む前の印象を、激しく覆された物語でした。
青春音楽物語という帯の詠い文句から、友人たちと衝突したり力を合わせたりしながら主人公が成長していくような、
疾走感のある爽やかな物語なんだろうなと思っていたのです。

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