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笑い三年、泣き三月。
この物語の良さをどう表したらいいのかのと、好きになりすぎて寝かすことしばらく。 すっごくすっごく良かったのです。 この目立ちはしないけれど味わいのある装丁のように、 筆力の確かさによる匂い立つような生活の空気や登場人物の確かに生きてる感じ。 地味だけど、滋味。上手くて深い味わいがあって、栄養のあるスープみたいに身体に残るのです。 【 続きを読む 】
2012年4月3日 滋味なお話。木内昇「笑い三年、泣き三月」 カテゴリー:よむよむ